データの統合と共有で仕事改革に貢献
ドイツ生まれの先進ECM※
アプリケーションソフトウェア
Spielberg ScanFile Version 10のご案内
※ Electronic Contents Management = デジタル コンテンツ マネジメント
日々生じる電子化された大事な業務データファイル(PDF、WORD、EXCELなど)のパソコン内の保管にお困りではありませんか?
- どのパソコンのどのフォルダに入れたか分からない。
- いつ,誰が保存したか分からない。
- どんな件名を付けたか分からない。
などなど、必要なファイルをすぐに取り出せず、貴重な仕事時間を費やしていませんか?
スキャンファイル、ScanFile 10はこれらの問題をすぐに解決。
ScanFile 10を導入した日から・・・
- すべての電子データをパソコン内のスキャンファイル・サーバ(センター)に統合して保存します。
- スキャンファイル・サーバに統合された電子データを複数のスキャンファイル・クライアント(ユーザー)が共有し、利用することができます。
- スキャンファイル・サーバには電子データを確実に管理するキャビネットを用意。どのクライアントからもデータを安全かつ迅速に格納、取り出しが可能です。
- データの確実な保存とスムーズな取出しを助ける検索項目(インデックス)をデータ毎に必要なだけ添付することができます。
ScanFileは自営業から組織内の部門まで幅広く活用いただける、
強力な業務サポート・ソリューションです。
ScanFile v.10はオフィスデータ管理におけるさまざまな要求を完全に満たすソリューションです。文書の分類・登録、検索・利用を迅速かつ効率的に行うことができます。
- 32/64ビットオペレーティングシステムをサポート
- Microsoft SQL Server Express組込み
- フルテキストOCR(オプション)追加可能
- 文書監査オーディット・トレール
- 完全なバージョン管理
- 無制限の検索インデックスフィールド作成
- スケジュール可能なファイルインポート
- Microsoft Officeとの統合
- ワークフロー(オプション)追加可能
- TIFFイメージプリンタ(オプション)追加可能
- TWAINスキャナドライバをサポート
- 各社スキャナドライバ内蔵(Canon,Epson,Panasonic, Plustek)
導入準備
お手持ちのパソコン(Windows7以降)にScanFileを正しくインストールすると画面に2個のアイコンが表示されます。Enterprise Managerはサーバを統合管理しすべてのデータを保存します。Client(クライアント)はサーバへのデータ保存とサーバからのデータ取出しに使用します。
ScanFileサーバにデータを保存するキャビネットを準備します。Enterprise Managerアイコンをクリックして表示された画面でキャビネットを作成します。
キャビネットにはフィールド(データの内容を入力する項目)、文書タイプ(保存するデータの種類)およびキーワードリスト(頻繁に使用する名称の短縮名一覧)が付属します。
保存するデータに共通するフィールド項目を作成します。項目ごとの名称と入力する最大文字数を決めます。入力を容易にするキーワードリストや自動日付が可能です。
作成したフィールドを共通に使用する文書タイプを登録します。
データの保存
ScanFileキャビネットの準備が完了するとデータを保存することができます。Clientアイコンをクリックします。
表示されたメイン画面のフォルダアイコンをクリックし、保存するデータが所属するキャビネットを開きます。
選択したキャビネットを操作するコントロールボックスが表示されます。
保存したいデータをScanFileに送ります。例:仕入データファイルより「納品書」を選択、右マウスクリックで「送る」、表示された「ScanFile」を選択します。
ScanFileに送られた文書データが表示されます。同時に表示された項目リストにしたがって後日の検索に必要な情報を入力します。文書画像と検索情報のセットがScanFileキャビネットに保管されます。
WORD、EXCEL文書はScanFileのImagePrinter印刷機能(オプション)を使用すれば画像として安全に保存することができます。
ScanFileに対応したスキャナであれば、読み取った紙文書画像を直接ScanFileに保存することができます
検索
ScanFileキャビネットに保存されたデータを見たいときはClient画面のフォルダアイコンをクリックしてコントロールボックスを表示します。「検索」ボタンを押して、検索項目に入力せず「キャビネットとランプ」アイコンをクリックするとScanFileキャビネット内に保存された全データが表示されます。「ランプ」アイコンの場合は指定した文書タイプ内の保存データが表示されます。
必要な文書データのみ取り出すときは、検索項目欄に情報を入力するとヒットしたデータが表示されます。あいまい検索を含む多種の方法が準備されています。
ScanFileキャビネットから取り出したデータの検索項目内容を変更したい場合は「編集」ボタンをクリックします。TIFF、JPEG形式の画像ページ上にメモやハイライトを追加することができます。
検索した画像を最適な状態で確認できるよう豊富な表示方法を選択することができます。
検索した画像の印刷はもちろんEメールへの添付も容易です。(Outlook使用時)
主な仕様
ScanFile v.10はMicrosoft .NET(ドットネット)環境を基盤とすることで、種々のXML(拡張マークアップ言語)ベースのアプリケーションの開発、それらのプロセス、およびウェブサービスが可能になりました。.NETの長所である開放性と拡張性によって、各社の異なるアプリケーションを容易に、また経済的に統合することが可能です。.NET技術への自在なアプローチでScanFileを.NET Frameworkをサポートする他のアプリケーションに連結することができます。
ScanFile v.10はMicrosoft Windowsをベースとし、サーバは32ビットおよび64ビットオペレーティングシステムに対応します。インターネットプロトコルIPv6をサポートします。以下のオペレーティングシステムが推奨されます。
サーバ |
Microsoft® Windows® Server 2008 Product Family Microsoft® Windows® Server 2012 Product Family *インストール容量は約3GB |
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ワークステーション |
Microsoft® Windows® 7 Microsoft® Windows® 8/8.1 Microsoft® Windows® 10 *インストール容量は約2GB |
データベース |
Microsoft SQL Server Express Edition *ScanFile搭載済み |
ScanFile サーバをインストールするワークステーションまたはサーバマシンは常時インターネット接続が必要です。
お問合わせ
ScanFile 10はドイツのSpielberg Solutions社が開発し、日本国内では同社の総代理店である有限会社エイコーが販売しています。
ScanFile 10に関するお問合せは以下までお願いいたします。
お電話 | 045-715-0308 |
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メール | info@eiko-co.com |