今回のアストラザスタジオ通信は「マンガ」です。アピール度が高く、気軽に見てもらえるスーパーメディア「マンガ」。 皆様のお仕事でも、使ってみませんか。
【目次】
1. 進む活字離れ
2. 広がるマンガの用途
3. マンガ制作承ります
1. 進む活字離れ
日本の出版市場は減少を続けてきました。1996年に1兆931億円あった書籍売上は2020年には4割減の6,661億円。雑誌売上の減少はさらに厳しく、1兆5,633億円から5576億円と約1/3に落ち込みました。文化庁の平成30年度「国語に関する世論調査」(全国16歳以上の男女が対象)では1ヵ月に1冊も本を読まない人は、全体の47.3%と報告されており、街の本屋さんの閉店も続いています。
1ヶ月に読む本の冊数
活字離れの傾向は書籍だけでなく、ウェブサイトの閲覧でも進んでいるようです。最近では、画面を文字で埋め尽くしたウェブサイトは少数派になりました。情報量たっぷりでも、文字量が多いウェブサイトは敬遠される傾向があるようです。
活字離れが進む中、急成長しているのが電子コミックです。2014年頃から普及し始めたこのジャンルは、2020年には3420億円に達し、紙コミックスの売上を遥かに上回っています。
少ない文字数で、直観的に物語などを伝えられるマンガ、とくにスマホやパソコンで閲覧できる電子コミックスは、出版市場が縮小する中で異彩を放っています。
2. 広がるマンガの用途
紙媒体でなくスマホで気軽に読みたい、長い文章は読む気がしない、そう感じる人が増えていることから、注目度が高まっているのがマンガです。絵と短い文章の組み合わせで、視覚的、直観的にメッセージを伝えるマンガなら、読者は気軽に接することができ、興味を持ちやすいと言われています。これに着目して、現在ではさまざまな情報がマンガ形式で提供されています。
・啓発コンテンツ
・マニュアルや説明書
・商品やサービスの広告
・仕事紹介(採用サイトなど)
(当社作成事例紹介)
世田谷の老舗質店の株式会社瀬戸様は、質店利用未経験の方を対象に、4コママンガで質店のメリットを紹介なさいました。
また、鹿島建設株式会社様は、マンガを新型コロナ感染症に対する心がけの啓発活動にご利用です。
https://kajima-kyoren.com/manga/
3. マンガ制作承ります
大事な事を伝える手段として、マンガを検討してみませんか?
文章で説明するには、多くの文字数が必要な内容でも、マンガにすれば短いテキストで判り易く伝わります。
作成したマンガは、ウェブサイト掲載はもちろん、チラシやパンフレット、ポスター広告など、さまざまな媒体への掲載もお手伝いします。
ご興味をお持ちいただきましたら、お気軽にお問い合わせください。
ご依頼やご質問等は、貴法人担当の当社スタッフまでメールいただくか、当社ウェブサイトのお問合せフォーム
(https://www.studio.co.jp/about/inquiry.cgi)よりご連絡ください。
株式会社アストラザスタジオ
代表取締役
赤木 純
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